更新日:2021/07/06
こんにちは!
まめ助(♀)です。
ふるさと納税ってめんどくさそう!
ふるさと納税って聞いたことあるけど、
良くわからない!ってかたはせひ読んでみてください。
今回は、まめ助(♀)が
ふるさと納税をすることでどれだけお得になるか
解説させていただきます。
ふるさと納税はすることで、
「税金(住民税)の控除」ができます。
気になる地域に貢献が出来て、お礼の品がもらえて、
更に税金の控除にもなる!
特に会社員は税金が自動で納税されいてる
構造の中にいます。
そんな中で税金の控除になる「ふるさと納税」!
やらないわけにはいきません。
この記事を読めば
・思っているよりふるさと納税は簡単にできる!
・住民税の控除が、実質2,000円の負担で可能!
・楽天でふるさと納税制度を使えば、更にポイントが還元される!
・ふるさと納税をした土地のお礼の品がもらえる!
・納めた税金の使い道が指定できる!?
以上のことが分かります。
それではさっそく
ふるさと納税について解説していきましょう!
ふるさと納税とは?
生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度のこと。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分について
所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
寄付金の使い道を指定でき、
地域の名産品などのお礼の品ももらえる魅力的な仕組みです。
ん?
どいゆうこと???
と思った皆さん、ご安心ください。
これから丁寧に解説していきます!
税金控除を受けるための手続きは?
ふるさと納税で税金の控除を受けるには、
働き方によって、2つの方法があります。
その方法とは、以下の2つの方法です。
・確定申告
・ワンストップ特例制度
≪自営業者の方は「確定申告」≫
寄付先の数:寄付先の自治体数に限りはなく、
複数の自治体に寄付が可能です。
申請方法:年に一度、税務署に寄付金受領証明書を
確定申告書類とともに提出する。
税金控除の仕組み:所得税からの還付と住民税かの控除
申請期限:確定申告の期限と同じ、寄付した翌年の3月15日
≪会社員の方は「ワンストップ特例制度」≫
寄付先の数:1年間で寄付先は5自治体まで
(同じ自治体に複数回寄付しても1自治体に含まれます)
申請方法:寄付の都度、各自治体に申請書と本人証明書類を提出する
税金控除の仕組み:住民税から全額控除
申請期限:寄付した翌年の1月10日必着
これを読んでいる皆さんのほとんどは、
こちらの「ワンストップ特例制度」を使うことになると思います。
※年収が2,000万円を超える所得者、
医療費控除などで確定申告が必要な方は確定申告で
寄付金控除を申請する必要があります。
「ワンストップ特例制度」とは?
年間の寄付先が5自治体までなら、
確定申告をしなくても、
寄付金控除が受けられる仕組みのこと。
申請書・本人説明書類を寄付した自治体に送ることで、
控除上限額内で寄付した合計寄付額のうち2,000円を差し引いた額が、
住民税から全額控除される制度の事。
簡単に言えば、難しい確定申告をしなくても、
必要事項
(名前や住所、チェックボックスにチェックを入れるだけ)
を記載した書類を提出するだけで控除を受けられる制度のことです。
ふるさと納税には控除上限額がある
控除額の上限(金額)は個人によって異なります。
まめ助(♀)は楽天のホームページから確認しています。
控除額の上限がいくらかわからない!
税金のことだし、きっと難しいんでしょう?
と思った方、安心してください。
ちょっとした質問に答えるだけで分かります!
楽天のホームページから調べる方法は
楽天のホームページ左のメニューバーから
「楽天ふるさと納税」をクリック。
↑まず、楽天サイトのトップページで
ここをクリック
↑次にこの「簡単シュミレーター」をクリックします。
↑すると、この画面になるので、
・年収
・家族構成
・扶養家族の有無
を入れるだけ!
数字を入れて、回答をクリックすると
その年の、おおよその控除額の上限を知ることができます。
まめ助(♀)は家族構成もシンプルで、
他の控除を受けていないので、
いつも「かんたんシュミレーター」を使用しています。
他のサイトでもふるさと納税はできる?
楽天経済圏でふるさと納税をする以外にも、
「さとふる」「ふるさとチョイス」などの
ふるさと納税専門サイトがあります。
まめ助(♀)も以前は「ふるさとチョイス」を使っていました。
最近は飛行機会社のANA(全日本空輸)も参入してきています。
選択肢は増えてきているので、
自分のお得になるサイトを選びましょう!
なぜ、まめ助(♀)は楽天ふるさと納税なのか?
まめ助(♀)がなぜ「ふるさとチョイス」から
楽天でふるさと納税に切り替えたのか、
その理由は、
楽天ふるさと納税は楽天ポイント還元の対象になるからです。
ふるさと納税はおおよそ1回の寄付が
5,000円~10,000円の金額になります。
楽天ポイント還元キャンペーンと合わせて、
5と0の付く日にふるさと納税を行うと
より大きなポイント還元を得ることが出来ます。
楽天経済圏を利用している方は、
ぜひ楽天でのふるさと納税を検討してみてください。
楽天ポイントを効率よく貯めるために、
重要な金額になります!
ポイントキャンペーンと
ポイントの増える特別な日を狙ってふるさと納税しましょう!
自治体数の上限を考えるのがめんどくさそう?
そんなことはありません!
楽天でふるさと納税を行うと、
「マイページ」でその年の自治体合計と、
金額合計が自動でカウントされます。
↑このように、自治体の数と
合計金額が自動で集計されます。
会社員の場合は、
5自治体までの制限があるので、この画面も便利です。
以前まめ助(♀)が使っていた「ふるさとチョイス」にも、
「さとふる」にも同じような管理画面があります。
どのサイトでも、自分で数える必要はないので
安心してください!
ワンストップ特例制度の手前をはぶく小技
どうせ毎年5自治体に寄付するはず!
年明けのお仕事ととして、これ!
↑もう必要分コピーして切ってあります。
あとは必要書類に貼り付けるだけの状態です
まめ助(♀)はもう必要な個人情報関係の発送物は
画像のようにコピーして準備してあります。
これで少しでも手間を削ります!
…くだらない小技ですいません(^^;)
ワンストップ特例制度の流れ
1,自分の控除上限額を調べる
2,寄付する自治体を決めて、申し込む
3,「お礼の品」と「寄附金受領証明書」が別々に届く
※お礼の品の到着は自治体やお礼の品によって異なります。
4,寄付金控除の手続きを行う(書類に記入して自治体返送する)
5,自治体から受け取り証明書が届く
…これで完了!です!
「ワンストップ特例制度」は
ふるさと納税後に各自治体から送られてくる
ワンストップ特例制度申請書に必要事項を記載して、
(指名、性別、住所くらいの簡単な事項の記入です!)
印鑑を押して、身分証明書のコピーを返送します。
その後、受け取り証明書が自治体から送られてきたら
手続きは完了です。
どうですか?
思っていたより簡単そうに思えてきませんか?
たったこれだけで、
簡単に「住民税の控除」が受けられます。
まとめ
最近では、少子高齢化の影響もあり、
何かと税金が重くなってきています。
また、この傾向は今後も続くことが予想できます。
会社員ができる控除の対策の中でも、
影響の大きいのが「ふるさと納税」です。
やってみると、思ったよりかんたんです。
仕組みとしては、
「住民税の先払い」のようなイメージで良いかと思います。
返礼品ももらえて、お得に税金の控除ができます。
また、納めた税金の使い道も指定できます。
会社員は毎月、自動で税金が引かれてしまいます。
少しの努力で、最大限の税金控除を受けましょう!
もちろん、各都道府県の
たくさんのお礼の品を見ているだけでも、
楽しいですよ!
これまで気にしてこなかった、
その土地の特産品に気が付くこともできます。
より詳しく内容を知りたい方は総務省のホームページを
参考にしてみてください。
さあ!
さっそく返礼品を見に行ってみましょう!
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