更新日:2021/06/12 最新更新日:2021/07/11
こんにちは!
まめ助(♀)です。
初めての一人暮らしや、
知らない地域に引っ越しすることに
不安感や抵抗感がある方は多いのではないでしょうか?
更に
「女性」の一人暮らしとなると、
防犯面や生活の便利性はとても重要です。
なんとなく選んでしまった部屋で後悔をしたり、
おしゃれなデザイナーズの部屋を選んだら
意外と生活がしにくかったなど
住んでから後悔をしても、
金銭面を含めて簡単に引っ越しはできません。
今回は13年間で6回引っ越しをした
まめ助(♀)が
一人暮らしの部屋選びのポイント、
内見の際に気を付ける事についてお話します。
内見の際にもっていくと便利なもの
内見の際は…
・メジャーなどの長さが測れるもの
…部屋の広さを測る
・方位磁石
…日当たりを調べる
・メモ帳
…疑問や感じたことを残す
以上の3点を持っていくと便利です!
ちなみに上の3つは、
携帯のアプリでも大丈夫!
最近は長さを測るアプリ、
方位磁石のアプリが
リリースされています。
たくさんモノを持ち歩くのが苦手な方は、
あらかじめアプリをダウンロードしておくと
良いと思います!
メモも携帯のメモ機能で十分です。
失敗しない部屋選びのポイント8選【家の中 編】
1.木造建築は避ける
木造建築は家賃が手ごろになりやすいです。
しかし、避けましょう。
理由は、
音漏れが思ったよりもあるからです。
帰宅時間が隣人にばれたり、
生活音が聞かれる可能性があります。
逆を言えば、
隣人の生活音も聞こえる可能性も高いです。
そのため、
夜は静かでないと寝れないなどの繊細な方は
避けるべきです。
2.テレビ付きインターホンがある
一人暮らしをしていると
荷物の配達や新聞の勧誘など、
さまざまな訪問があります。
これまでまめ助(♀)自身も
「テレビ付きインターホン」のない家に
住んでいた時には
インターホンを鳴らした人が
どんな人か分からず、
玄関を開けてしまい、
宗教の勧誘で長時間話を聞いたことがあります。
また一人暮らしの防犯対策としてよく、
「初回の訪問には全て答えず、
必要な荷物の配達などは
再配達のお知らせを入れてもらって
内容を確認してから対応する」
などの話しを聞きますが、
正直に言って荷物はすぐに受け取りたいですし、
配送業者さんに再配達をさせてしまうのも
申し訳ないですよね?
その点、テレビ付きインターホンがあれば
玄関を開ける・開けないをすぐに判断できます。
3.2階、可能なら3階以上の部屋を選ぶ
一人暮らしの防犯面で、
住む階を選ぶことは非常に重要です。
女性の一人暮らしの場合は
何階の部屋なのかを気にしましょう。
夏場はどうしても網戸にしたり、
換気のために窓を開けたりします。
ベランダから簡単に入れそうな構造であったり、
隣の建物から侵入できそうではないかを
内見の際に確認しましょう。
4.玄関から直接部屋が見えない
広めの部屋で、
玄関からすぐに部屋という構造になっている物件があります。
こちらも避けたほうが賢明です。
玄関を開けてすぐ部屋
という構造の部屋に住んでしまうと、
荷物を受け取る際など、
玄関を開けるタイミングで部屋の配置や構造、
一人暮らしだということが訪問者にばれます。
知らない相手に暮らしの様子を見られて
気の良い人はいないでしょう。
玄関から廊下や階段があり、
ドアを挟んで部屋である、
というの構造をおすすめします。
また虫が部屋に入ってくるのを防ぐためにも、
玄関を開けてすぐに
キッチンという間取りの部屋も
おすすめしません。
5.日当たり
日当たりの悪い部屋は
カビが発生しやすかったり、
洗濯物の乾きが悪いです。
特にカビについては
家具が駄目になることもあります。
内見の際は晴れている日を選び、
日当たりを確認しましょう。
どうしても内見日の天候が悪い時には、
方位磁石など方位がわかるものを持参して
確認してもいいでしょう。
また、
雪国では冬場に外気との気温差で
結露しやすかったりもします。
窓ガラスや窓のサッシの構造も
しっかりと確認しましょう。
6.トイレとお風呂は別
ユニットバスの方が家賃はお手頃です。
しかし、
お風呂でゆっくり過ごしたいのであれば
避けましょう。
一人暮らしにとって、
ゆっくりできる時間は
とっても大切!
ユニットバスは、お風呂に長めに浸かったり、
本を読んだり、音楽を聴くなどの
ゆっくりお風呂時間を過ごすには向きません。
掃除面でも手間が増えるので、
トイレとお風呂は別な物件を選びましょう。
7.自分に合った収納量があるか
女性は服や生活雑貨が多くなりがちです。
自分の持ち物にあった収納量があるか
確認しましょう。
収納がない場合、
カラーボックスや収納家具の購入などの
初期費用が増えます。
また人間は心理的に収納家具を買ってしまうと、
何かでスペースを埋めたくなります。
収納家具を買うことで、無駄なモノ
を増やしてしまう事にもつながるので、
注意しましょう。
8.エアコンの位置
おすすめは、
エアコンの効果がとどく位置に
お風呂や洗面台があるかどうか。
扉を開けてエアコンの効果が届く位置に
お風呂屋洗面台があると、とても便利です。
夏場は涼しく、
お風呂上がりの支度ができますし、
冬場は着替える際に、
寒く感じることがありません。
とても快適に生活ができます。
まめ助(♀)は一度、
エアコンの効く部屋の外に廊下があり、
お風呂場があるという構造の部屋に
住んだことがあります。
冬場に廊下が寒すぎて、
もちろん脱衣所も寒すぎて
朝の支度をする際や、
お風呂に入るのが辛かったです。
脱衣所用のミニファンヒーターを
買ったほどです。
エアコンの設置されているメインの部屋から
続きでお風呂と洗面台がある構造が
おすすめです。
予算が合えば、追加で検討する事項
・独立洗面台がある
・コンロが2口以上ある
(ガス・IHなのかどうか確認する)
予算が合えば、
上記2点も検討しましょう。
独立洗面台がある
予算が合えば、
「独立洗面台」を検討してみてください。
女性は独立洗面台があると生活の質が向上
します。
お風呂上がりのドライヤー時間、
朝の身だしなみチェック、
ワックスや日焼け止めなどの
身だしなみ関係の収納のため
など何かと便利です。
コンロが2口以上ある
まめ助(♀)はコンロが1口の家で、
卓上のIHコンロを使っていました。
パスタなどの麺をゆでながら
具材を作るときに
同時に調理ができます。
料理が同時に出来れば、
温かい状態で食べることができます。
かつ、
鍋料理を作った際に温めながら
食べることができて便利でした。
いま既に一人暮らしをしているのであれば
内見の際に引っ越し先の調理台が
ガスかIHかも確認しておきましょう。
使えなくなる調理器具は
処分してもいいかもしれません。
オートロックって必要?
個人的にですが、まめ助(♀)は
オートロックが必須だとは
思いません。
もちろん、
オートロックがあるにこした事はありませんが、
オートロックは前の開錠した人に続けば、
入れてしまいます。
テレビ付きインターホンがあれば、
ある程度同じ防犯レベルになると
考えています。
内見の際に近所の治安状況を聞いたり、
周りの環境によって判断しましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
住んでから後悔しないように、
部屋選びの際は上のポイントを
押さえてみてください。
一人暮らしが初めての場合、
知らない土地で住む場所を選ぶことは
非常に難しいことでしょう。
これから物件を探す際に、
この記事を参考にしてもらえたらと思います。
次回は、
失敗しない部屋選びのポイント
【家の外編】をお話しできればと思います。
コメント